プラン(目的)があれば、旅(ドライブ)はもっと楽しくなる。
どうも、エゾクエの「しかまる」です
今回は洞爺湖ドライブ旅の時に宿泊した「ペンションおおの」をご紹介
今回ペンションおおのに宿泊しようと思った理由としては、ふるさと納税で宿泊券をGETしていたから(^^)/
そうここペンションおおのは、ふるさと納税で宿泊券を購入して泊まることもできる
(2021年時点)
ちなみに、1泊2食付の夕食と朝食付きのプランだ
なお、通常料金だと一人8500円で宿泊することもできる(素泊まりは6000円)
なお、通常料金だと一人8500円で宿泊することもできる(素泊まりは6000円)
ひとまず、今回はペンションでゆっくりと過ごしながら遊ぼう!
【札幌から洞爺湖町「ペンションおおの」までのアクセスと時間】
今回は札幌からの移動ということで、洞爺湖町にあるペンションおおのまでは約2時間30分(下道)
公共交通機関だと札幌駅から電車とバスでそれぞれ3時間ほどでいくこともできる
車がなくても思ったよりアクセスはよさそうだ
ぼくは札幌から車で出発ということで、 定山渓⇒中山峠⇒喜茂別⇒留寿都⇒洞爺湖 のルートで移動
途中京極町の「名水うどん野々傘」でうどんを食べて、洞爺湖町では「昭和新山熊牧場」で遊んだ後にペンションおおのへ!
【洞爺湖町「ペンションおおの」にチェックイン】
ということで、1番早いチェックイン時間の15時に到着!
到着してまず目に入るのは、目の前に広がる洞爺湖の景色( ゚Д゚)
周りに障害となる建物も特になく、この広い景観を独り占め
そして、さっそく館内へ入りチェックイン!
おばさまがお出迎えしてくれ、慣れた感じで気さくに話しかけてくれた(ちょうど良い距離感)
宿泊中は子供を気にかけてくれ、楽しく話しかけてくれるおばさまで、非常に接客がよいと感じた
宿泊中は子供を気にかけてくれ、楽しく話しかけてくれるおばさまで、非常に接客がよいと感じた
で、お部屋のある2階へ移動
なんと廊下にはお茶やコーヒーが出るマシーンが置いてあり、自由に飲むことができる

ホテルにもなかなか置いてなかったりするので、コーヒーがいつでも好きな時に飲めるのはうれしいな(*´Д`)
そしてお部屋の中へ
【洞爺湖町「ペンションおおの」のお部屋とお風呂】
今回宿泊したお部屋はこちら
まず部屋に入って気づくのは、ガンガンストーブが焚かれていること
季節も真冬の中これは有難い(*´Д`)
お部屋の率直な印象としては、スペース的にはちょっと狭いかなという印象
ベッドが3台入っているのもあるが、まぁベッドの上で過ごせば十分にくつろぐことはできる
テレビも付いているし、中からも洞爺湖の景色を眺めることはできる
夏だとまた雰囲気も変わってきそうだ
そんなお部屋で少しくつろいだ後に、人足先にお風呂に入ることに
この日は宿泊者がほぼいなかったこともあり、1番風呂を独り占め
そのお風呂がこちら
決して広くはないけど、今回は一人なのでゆったりと浸かることができた(*´Д`)
浴槽はブラックシリカ原石を使用した溶岩風呂で身体の芯から温まる
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物といった泉質で、温泉地の気分もしっかりと味わえるペンションだ!
【洞爺湖町「ペンションおおの」の夕食を食べてみた】
夕食は夕食会場にてバイキングではなく、一品料理や小鉢が並ぶスタイル
その内容がこちら

正直想像していたものと違って、ペンションで出てくるものとは思えないほど豪華だった
今回1泊した中で1番魅力だったとも言えるのがこの夕食
まず、野菜は周辺地域で獲れたものか新鮮で、自家製のドレッシングもうまかった
野菜が本当にみずみずしい
3種の小鉢はサーモンといくらの酒粕が効いたものはごはんが進むし、ホタテもスモークされていて風味がよかった
そしてこの焼き白子
まさかペンションで白子が出てくるとは思わず、これまた最高にうまかった

さらにこのペンションおおのの名物とも言えるのがビーフシチューだ
濃厚な味わいで、中に使われているスジ肉もほろほろに煮込まれていて味がよかった
その他にもお刺身やホタテ汁が付いて、ごはんもおかわりができ、満腹になれる夕食で大満足(*´Д`)
ぶっちゃけ、その辺のホテルの食事やバイキングよりも、このペンションおおのの食事の方が満足度は高いかもしれない
過去に洞爺サンパレスにも宿泊したこともあるけど、子供向けのバイキングだったので(笑)
過去に洞爺サンパレスにも宿泊したこともあるけど、子供向けのバイキングだったので(笑)
単に素泊まりするだけでなく、食事も贅沢したいって方には、このペンションおおのの料理はおすすめ
【洞爺湖町「ペンションおおの」の朝食を食べてみた】
日付が変わって次の日の朝
今度は朝食を食べに朝食会場へ
朝食はこちら
朝食は打って変わってシンプル
メインの鮭に玉子焼き、めんたいこ、昆布、のり、うめぼし、たくわん、納豆など、ちょっとしたおかずとご飯のお供が揃っている
とは言え、ごはんが進むものがそろいまくりだ(笑)
玉子焼きは甘すぎずちょうどいい味付けで、鮭も塩辛くなくちょうど良い塩加減だった
おかずでごはんをせめた後は、納豆、めんたいこ、梅干しなどのごはんのお供でも追撃をして、一気に米をたいらげる!
ちなみに、朝食時には晴れていれば夕食時と変わって、洞爺湖の景色も綺麗に見える
この日はいい天気で奥の方には「北海道の富士」とも言われている、羊蹄山も見えることができた( ゚Д゚)
この景色を見ながらの朝食ということもあって、いつも以上においしさを感じる
食べた後にはこの景色を見ながら少しぼーっとしているのもいい
洞爺湖町「ペンションおおの」に宿泊した感想

さて、今回はペンションおおのの宿泊レビューでしたが、いかがだったでしょうか?
正直なところペンションとなると、そんなにいい宿泊場所のイメージはなかったけど、ここペンションおおのは一般的なホテル以上によかったと思えた
値段も1泊2食付で8500円程度とお手頃で、良いホテルに同じ価格帯で素泊まりするくらいなら、断然こっちの方がいいなと思う
新鮮な野菜に、白子、名物のビーフシチューと、大変満足のできる食事になっている
また、ブラックシリカ原石の溶岩風呂は身体を芯から温めてくれるし、冬はポカポカの状態で気持ちよく睡眠することもできるよ
ということで、これまで洞爺湖ではホテルに泊まっていたという方も、ぜひこのペンションおおのも1度お試しあれ
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