プラン(目的)があれば、旅(ドライブ)はもっと楽しくなる。

どうも、エゾクエの「しかまる」です

今回は旭川・上川ドライブ旅で宿泊した「森の湯花神楽」をご紹介

ここ森の湯花神楽は以前に”日帰り入浴”で利用したことがあり、いつか泊ってみたいと思っていたホテルだ

今回はなんと「ふるさと納税」の商品として掲載されていたため、良い機会だと思い宿泊してみることに

ふるさと納税ではたしかペア宿泊券で6万円ちょっとで、子供一人分は13000円程度の追加料金で予約した記憶(大人料金で)

1名分の料金で泊れるとなるとお得感もすごい

電話で予約したためお部屋はどんなのかわからず、行ってからのお楽しみだ

ここではまだそんなに期待はしていない

ということで宿泊体験談をも交えてご紹介するので、よかったら読んでみてください!

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【上川郡「森の湯花神楽」のアクセスと時間】


今回は旭川方面への旅行でキャンピングカーではなく普通車で移動

旭川までは下道で約3時間

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函館や知床方面に比べると短いが普通に考えれば大移動だ

それでも北海道に移住してきてから、3時間は近い方だとマヒしてきている

そして、今回はスマイルホテル旭川に前乗りし、次の日に旭川科学館、上川のアイスパビリオンに寄ってきた

その後そのアイスパビリオンから森の湯花神楽へと移動

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なお、森の湯花神楽までは公共交通機関が通っていないようなので、車でいくことをおすすめ

【東神楽町「森の湯花神楽」にチェックイン】


上川町のアイスパビリオンからは約1時間で到着

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住所:〒071-1555 北海道上川郡東神楽町25号

ここ森の湯花神楽がある東神楽町は人口約1万人の小さな町だ

北海道でもなんと5番目に面積が小さいと

ただ、子育て支援や先進的な教育といった取り組みもあり、人口は40年間毎年増え続けていると

澄んだ水や空気、豊かな自然にも囲まれていて、お米やアスパラなどの農産物も作っている

「旭川家具」の生産も盛んだと

旭川空港にも近く、北海道の玄関口に近いという利便性もある町だ

そして、森の湯花神楽については緑に囲まれていて、夏にはパークゴルフやキャンプ、冬にはウパシの森で雪遊びもできる

遊んだあとはホテルで温泉に浸かったり、ゆっくり部屋で過ごせるというわけだ

ということで、さっそくチェックイン

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館内は木造で昔からの造りといった感じ

天井が高くて解放感のある空間だ

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さっそくお部屋へ移動

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【森の湯花神楽のお部屋を紹介】


今回は宿泊サイトで予約したわけではないので、どんな部屋なのかワクワクしながらお部屋へ

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さっそく中へ入ってみると良い意味で大きく期待を裏切ってくれた

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まずお部屋の第一印象としては思っていたよりも広い印象で、めちゃくちゃ清潔感がある

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これはテンションも上がる

ベッドは2台付いていて、和室はちょっとした小上がりのようになっている

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あとから宿泊サイトで調べてみたところ、どうやら和洋室のプランのようだ

ぼくが今まで宿泊してきたホテルの中でもバランスが取れていて、個人的に上位に来るお部屋

さらに洗面所やシャワールームも清潔感があって、なんとタオルウォーマーまで付いている

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これで複数回お風呂に入る場合に、タオルの濡れを気にしなくても済むぞ

なお、廊下にはコーヒーマシーンが設置してあったり、浴衣を自由に選べたり、氷が置いてあったりと快適に過ごせるようなサービスも完備されている

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ということで、少しお部屋で一休みしてお風呂へ

【森の湯花神楽の温泉に入ってみた(日帰り入浴や家族風呂もあり)】


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ここ森の湯花神楽の大浴場は、低張性弱アルカリ性低温泉を使用

温泉は神経痛・関節痛・慢性消化器病・疲労回復といった効能がある

炭酸泉、高温湯、低温湯がそれぞれあって石造りの大浴場にゆったりと浸かりながら、大きな窓から眺めの良い景色を見ることもできる

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また、個人的におすすめなのは露天風呂

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露天風呂は緑に囲まれて開放的になっていて、山を眺めならゆっくりと気持ちよく浸かることができた

長い時間過ごせるような露天風呂だ

他にもサウナと水風呂も完備しているため整うこともできる

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なお、森の湯花神楽には大浴場とは別途、家族風呂もある

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ここは1室1時間2500円となっているため、複数人で入ればお得に入れるかもしれない

ただ、確実に入るためには「予約」が必須で、時間帯交代で入るようになっている

ぼくは今回の宿泊と前回の日帰り時に予約せずに利用しようとしたけど、2度とも予約いっぱいで振られた(笑)

家族風呂を利用したいなら宿泊の予約と合わせて事前予約しておいた方が良いだろう

また、日帰り入浴については大人700円、子供300円の料金となっている

営業時間は10時からで最終受付が20時だ(要確認)

【森の湯花神楽の館内施設とサービス】


お風呂から上がったところで少し館内をご紹介

まず1階にはフロント、ロビー、売店があって、日帰り入浴も1階で受け付けている

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徒歩圏内にコンビニもないため売店は重宝だ

また、憩いの場としてカラオケルームも完備しており、2時間3000円と4000円の部屋がそれぞれある

友だちや家族と楽しい時間を過ごすのには使えそうだ

続いて2階には大浴場に休憩室、マッサージチェア、食事処がある

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2階では食事をすることもでき、休憩室にはリクライニングシートもあってゆっくりできる

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もちろんお酒やジュース、お菓子も売っているため、風呂上りの休憩場所としても打ってつけだ

なお、森の湯花神楽には館外に「コテージ」もあって、アウトドアも味わうこともできる

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ちなみに料金は以下の通り

4人用:19,200円~31,200円
5人用:24,000円~39,000円
8人用:38,400円~62,400円

犬や猫とも一緒に泊りたい方はぜひコテージの利用を

さらに露天風呂付客室もあるのでもし部屋でゆっくりとお風呂に浸かりたい方は、こちらの部屋を利用するのもありだ

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【森の湯花神楽の夕食コース料理を食べた感想】


さて、お風呂から上がりお部屋で一休みしたところで夕食へ

夕食は夕食会場にてコース料理が用意されていた

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前菜、刺身、陶板、温物、食事、吸い椀、デザートが順に出てくる

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まずは前菜から

前菜はお野菜や生ハム、煮凝りなどがプレートで来る

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それぞれ素材の味が活かされた料理だ

お刺身も綺麗な色でおいしかった

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続いて陶板は、道産牛と愛別産の茸の包みスープ煮

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珍しい感じの料理で、中にはチーズも入っていて、お肉もきのこもおいしかった

すき焼きに近い感じの味だ

続いて、温物は4種類あって、銀鱈、じゃがいものヴィシソワーズ、海老とゆり根のスパイス焼き、茸のロワイヤルかにみそクリームがけ

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銀鱈もかにみそもめちゃめちゃうまくて、ヴィシソワーズには中にいももちのようなものが入っていて、これもおいしかった

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そして、〆には炊き上がったキンキと筍の釜めし、お吸い物

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釜めしはちょうど良い塩加減でお米のうまさを引き立てつつ、筍の風味が香ってきてよかった

最後にデザートは3種類がプレートに乗っていて、黒ごまプリン、ミニ大福、ジェラートが用意されている

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こういうところのデザートは大体1種類で、ハズレだとゆずシャーベットのイメージが強いけど、どれもそれぞれおいしく適量で大満足のデザートだった

普段宿泊先ではバイキングのことが多いけど、たまにはこういうコース料理もいいもんだ^^

ゆっくりと食事ができるし、1つ1つの料理のクオリティも高いので

ということで、ごちそうさん

【森の湯花神楽の朝食バイキングを食べた感想】


夕食を食べたあとは部屋に戻って、ゆっくり過ごしたり温泉に入ったりしてそのまま就寝

翌朝は朝食を食べに会場へ

朝食はバイキングとなっている

ただ、朝食バイキングを売りにしている宿ではないため品数は多くない

とりあえず取ってきたのはこちら

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朝ということでガツガツは取らずにちょっとずつ

鮭、玉子焼き、漬物など、朝らしい料理から、エビマヨ、酢鶏といった中華、ウインナー、コロッケ、厚揚げなども取ってきていざ実食

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鮭やウインナーなどの定番はもちろん普通な感じではあったけど、エビマヨや酢鶏の中華はなかなか味がいい

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朝からごはんが進んでおかわりもしてきた

この他にももう少し料理はあったけど、朝食はこれくらいにしてごちそうさん

【上川郡「森の湯花神楽」の宿泊レビューまとめ】


さて、今回は上川郡東神楽町にある森の湯花神楽の宿泊レビューでしたが、いかがだったでしょうか?

まず、森の湯花神楽はお部屋がすごく清潔で、和洋室は洋室と和室のバランスが非常によかった

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また、お風呂は開放的な露天風呂が最高で、家族とゆっくり入りたい方は、家族風呂や露天風呂付客室を選ぶことも可能

そして、夕食はコース料理になっていて、ゆっくりと食事をしながら美味しい料理が楽しめる

この内容で1泊13000円程度~宿泊することができるのは、非常にコスパが高いと思う

旭川や上川、東川などに観光にいく場合は少し外れた場所にはなるけど、この森の湯花神楽に泊るのもありだろう

ということで、気になった人は足を運んでみてね


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