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も、エゾクエの「しかまる」です
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突然ですが、真狩村にドライブにいく予定がある、もしくはドライブに来ているけど、どこでごはんを食べようか迷ってませんか?
地方となるとなかなかグルメ情報も少ないし、頻繁にいく場所ではないから外したくない(*´Д`)
そこで今回はぼくが実際に真狩村で食べたグルメ(飲食店)をご紹介
迷ったらここにいけ!
そんな真狩グルメを教えるね
春の真狩村で観光&ドライブ旅①ミシュラン蕎麦と羊蹄山の景色
春の真狩村で観光&グルメ旅②羊蹄山の湧水と真狩ハーブ豚
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春の真狩村で観光&グルメ旅②羊蹄山の湧水と真狩ハーブ豚
目次(タップすると読みたいところに飛びます)
羊蹄山の湧水や真狩ハーブ豚を使った真狩グルメ
待ち時間必須!ミシュランにも掲載の蕎麦屋「いし豆」
おそらく日本初!?白い味噌ラーメンが食べられる「ニセコラーメン風花」
真狩ハーブ豚を使った最高の豚料理が食べられる「いちふじ」
ニセコの隠れ家的レストラン「Bistro Re Arbor(ビストロ・リ・アルボー)」
まとめ
羊蹄山の湧水や真狩ハーブ豚を使った真狩グルメ
待ち時間必須!ミシュランにも掲載の蕎麦屋「いし豆」
おそらく日本初!?白い味噌ラーメンが食べられる「ニセコラーメン風花」
真狩ハーブ豚を使った最高の豚料理が食べられる「いちふじ」
ニセコの隠れ家的レストラン「Bistro Re Arbor(ビストロ・リ・アルボー)」
まとめ
【羊蹄山の湧水や真狩ハーブ豚を使った真狩グルメ】

ここ真狩は人口約2000人の村で、主に農業を中心に発展してきた地域
その中でも「ゆり根」は全国一の出荷量
また「えぞ富士」と呼ばれる羊蹄山の南ろくに位置していて名物とも言える湧水も流れている
真狩ではその「羊蹄山の湧水」や「真狩ハーブ豚」と呼ばれるブランド豚を使ったグルメを食べられる
今回はそんな中でもぼくが厳選チョイスしていった真狩グルメをご紹介
【待ち時間必須!ミシュランにも掲載の蕎麦屋「いし豆」】
まず1店舗目は「いし豆」
羊蹄山自然公園寄りにあるお蕎麦屋さん
・いし豆の基本情報
住所:〒048-1605 北海道虻田郡真狩村字社206−8
電話番号:0136-45-3691
営業時間:11:30~15:00(無くなり次第終了)
定休日:水曜日(時期によって変更あり)
予算:850円~
ここいし豆はミシュランガイドにも掲載されたことのあるお蕎麦屋さん( ゚Д゚)
各口コミサイトでも評価が高く、食べログでも「3.68」と一歩抜けている
ちなみに名前の由来は「石臼をまめに挽こう」から来ているそうだ
もちろんそば粉も北海道産でこだわっている
蕎麦通や蕎麦職人からも「北海道で1番おいしい」と言われるくらいの人気店だ
週末は待ち時間必須を覚悟!
また、現在コロナ対策で1度に4組までの入場制限をされていて、ポケベルを持って車の中で待つよう形となっている
この日は平日ということもあり二組待ちで、15分ほどで入店することができた
それでも地方で平日に待ちがあるのはすごい
・いし豆のメニュー
いし豆のメニューは数がかなり少ない
温かい蕎麦と冷たい蕎麦がそれぞれ3品ずつが基本だ
そこに季節のメニューがプラスされていることもある
今回初めての来店ということで、蕎麦の味が最も伝わる「もりそば」を注文!
どうやら手回しの粗挽きと電動の細挽きを合わせているみたいで、こうしたザラっとした感じの蕎麦になっているんだろうか
また、蕎麦は真狩村から1時間ほどの黒松内町の落合さんが作っているものを使用していると
その蕎麦を毎日脱皮、手挽き、電動石臼にて自家製粉にして打っているというこだわり
常に良い状態の蕎麦が食べられるということだな(*´Д`)
いざ実食!
・いし豆の感想
見た目通り少しザラっとした感覚があり、噛めば噛むほど甘みが出てくる( ゚Д゚)
他では味わったことのない食感と甘みだ
そばつゆもカツオ出汁がしっかりと効いていて、しょうゆとのバランスもちょうど良い
そこにわさびやねぎを合わせて食べるとさらにうまい
また、個人的なおすすめとしては一味をかけて食べること
冷たい蕎麦ではあまりやったことがなかったけど、ここの蕎麦に一味をかけて食べると一味の風味と蕎麦の風味が良い感じに香ってうまかった(*´Д`)

食べ終わったあとの蕎麦湯も最高だ


食べ終わったあとの蕎麦湯も最高だ

【おそらく日本初!?白い味噌ラーメンが食べられる「ニセコラーメン風花」】
続いて2店舗目は「ニセコラーメン風花」
村から少し外れた「まっかり温泉」の施設内にあるラーメン屋さん
・ニセコラーメン風花の基本情報
住所:〒048-1615 北海道虻田郡真狩村緑岡174−3 真狩温泉内
電話番号:0136-55-6993
営業時間:12:00~14:00、17:30~20:30
定休日:月曜日
予算:660円~
ここニセコラーメン風花は2008年創業のラーメン屋さん
その名物とも言えるのが店名にもなっている「ニセコラーメン」
ベースとしては味噌ラーメンだけど、最初に見て驚くのは「白い」こと( ゚Д゚)
この白さの秘密が実は「じゃがいも」だ
風花さんは地産地消にこだわろうということで、羊蹄山ろくで獲れた男爵いも(じゃがいも)を使ってこちらのラーメンを考案
その男爵いもを裏ごし、スペイン料理やデザートなどで使われる「エスプーマ」を使って、泡状にして味噌ラーメンに乗っけたのだ
何も情報を知らなければ味噌ラーメンだとはわからないだろう
そんなオシャレな味噌ラーメンが風花さんで食べられる^^
おそらく日本初、そして唯一の「じゃがいもの味噌ラーメン」が食べられるお店ではないだろうか
・ニセコラーメン風花のメニュー
メニューは名物のニセコラーメンを筆頭に、普通の味噌、塩、醤油もある
また、コロッケに餃子、ザンギ、手羽餃子とおつまみも揃っているので、風呂上りの一杯にもおすすめ
おつまみで一杯飲んで、〆にラーメンを食べるのもよさそうだ(*´Д`)
今回は名物の「ニセコラーメン」と「めんたい手羽餃子」を注文!
いざ実食!
・ニセコラーメン風花の感想
そして、味噌ラーメンなのに真っ白だというところがやっぱり気になる笑
さっそくその白いムースを麺に絡めて食べてみた


まず率直な感想としては、クリーム系のパスタやグラタンなどに近い感じがある
かと言ってそのものではなく、しっかりとラーメンの感じもあり、初めて食べる味だ
後の方からじゃがいもの甘みや風味も感じて本当に不思議な味わい
おそらく、味噌ラーメン自体も普通にうまく、そこにこのじゃがいものムースが絡んで、他では食べたことのない味になっていてうまい
食べ進めていくほど癖になって、また食べにきたいと思わせてくれる不思議なラーメンだ(*´Д`)
【真狩ハーブ豚を使った最高の豚料理が食べられる「いちふじ」】
続いて3店舗目は「お食事処いちふじ」
真狩村の中心街にある真狩村交流プラザ内の豚料理専門のレストラン
・お食事処いちふじの基本情報
住所:〒048-1631 北海道虻田郡真狩村真狩35
電話番号:0136-45-2789
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:月曜日(不定休もあり)
予算:1000円~
ここいちふじは真狩ハーブ豚を使った料理が食べられるレストラン
真狩ハーブ豚は羊蹄山の湧水と4種類のハーブで育った豚で、柔らかくすっきりした甘みに、臭みのない肉が特徴
そんな真狩ハーブ豚を使った料理の専門店
・お食事処いちふじのメニュー
メニューは6種類ほどと少ないけど、どれもおいしいという口コミが溢れている
1番人気は「ぶたしお」で定番は「とんかつ」
ぶたしおは他では味わったことのない味のようで、とんかつはロースだけでなく、肩ロースやバラといった部位もチョイスできる
欲張りたい方は、ロース、肩ロース、バラの3種が揃ったメニューもある( ゚Д゚)
他にもポークチャップを頼んでいる方も多かった印象
ただ今回ぼくは口コミでも評価が高かった「スペアリブ」を注文!
このスペアリブもお肉が柔らかくおいしいという噂
いざ実食!
・お食事処いちふじの感想
また、絡んでいるソースはごはんが進みそうだ
そして、甘辛タレとお肉の旨味が伝わってきて、やはりごはんとも合う(*´Д`)
スペアリブ自体そんなに食べたことがないけど、思っていた以上に柔らかく、かなりおいしいスペアリブであることは間違いない
なかなかこういうスペアリブを食べられるところもないだろうから、わざわざここに来て食べるだけの価値があると思う
他にもとんかつもしおぶたもポークチャップもどれもうまそうなので、また真狩に来た時には必ず寄りたいお店だ
【ニセコの隠れ家的レストラン「Bistro Re Arbor(ビストロ・リ・アルボー)」】
最後に4店舗目は「Bistro Re Arbor(ビストロ・リ・アルボー)」
こちらは真狩ではなくニセコ(俱知安町)にあるレストランだけど、場所も遠く離れておらず美味しかったのおまけでご紹介
場所はヒラフスキー場の近くだ
・Bistro Re Arborの基本情報
住所:〒044-0081 北海道虻田郡倶知安町山田132番地11-3
電話番号:0136-55-6603
営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00
定休日:月~木
予算:1100円~
ここBistro Re Arborは、ニセコの別荘が並ぶ泉郷エリアにあるレストラン
特徴としてはニセコや北海道の食材を使った料理が楽しめるビストロ
フレンチ、イタリアン、和の融合をコンセプトにしたカジュアルレストランで、お子さんも歓迎しているとのこと
・Bistro Re Arborのメニュー
メニューもピザやパスタを中心に、前菜や魚料理、肉料理なども揃っている
口コミでは何を食べてもうまいという評価も
今回はニセコということでピザを目当てにきたので「パンチェッタときのこのピザ」を注文!
きのこがたっぷりと乗って、ところどころベーコンも入っていてうまそうだ(*´Д`)
いざ実食!
・Bistro Re Arborの感想
それを口にほうばると、きのこの食感とジューシーさが伝わってくる
そこにベーコンの塩気とピザソースが重なってきてめちゃめちゃうまい(*´Д`)
また、ピザ生地の耳はちょうどいい分厚さでサクっとした焼き上がりだ
一人で同じ味のピザを1枚食べたけど、最後まで飽きることなくペロッと平らげてしまった
これまでに食べてきたピザの中でも上位ランクに入るうまさ
他のピザ専門店と比べて種類は少ないけど、ピザやパスタだけを食べに来るのもいいし、他の一品料理も一緒に食べに来るのもいいだろう
できるだけ大人数できた方がいろいろと食べられてもっと楽しめそうだった
【まとめ】
さて、今回は真狩村のおすすめグルメ3店舗とニセコのおすすめピザを1店舗紹介したけど、どうでしたか?
真狩村のグルメは3店舗それぞれ独自の特徴があって、どこもおいしいごはんを食べることができた
また、ニセコのピザも本当においしく、他の料理も食べてみたい
ということで、真狩村に来てグルメで迷った時には、今回ご紹介した3店舗も選択肢に入れてみてね
※観光・グルメの取材依頼、お仕事、旅のプラン相談はこちらから※
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