プラン(目的)があれば、旅(ドライブ)はもっと楽しくなる。

どうも、エゾクエの「しかまる」です

今回は上川ドライブ旅で遊んだレジャースポット「北海道アイスパビリオン」をご紹介

ここアイスパビリオンは日本で記録した最低気温“マイナス41度”の世界を体感することができる

ということで、今回はアイスパビリオンで「日本一の寒さ」を体験することに

その実体験の様子をお届けするのでぜひ最後まで読んでみてね

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【北海道「アイスパビリオン」の場所とアクセス】

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住所:〒078-1733 北海道上川郡上川町栄町40

まず、アイスパビリオンは北海道の上川町にあって、札幌から車でいく場合は、高速で約2時間30分、下道で約3時間40分かかる

旭川までは下道でもなんとか行けるが、上川まではさすがに下道だときつい

日帰りで時間のない方は高速を使うことをおすすめする

下道の場合は、石狩、北区、東区の方からそれぞれ当別を抜けて、月形、浦臼、滝川を通り、旭川を抜けてさらに上川まで進む

高速の場合は愛別上川IC、もしくは上川層雲峡ICで降りてアクセスすることができる

なお、駐車場は無料で普通車が200台ほど停められる広さがある

ちなみに、公共交通機関を使ってアクセスする場合は、札幌駅から旭川駅までJRかバスで向かい、旭川駅からJR石北本線の上川行で上川駅まではアクセスすることもできる

ただし、上川駅からは徒歩約20分ほどかかるためタクシーを使うのが無難だろう

もしくは旭川駅から層雲峡行のバスに乗れば、徒歩5分圏内のところのバス停で降りることも可能

上川まではバスだと1時間以上かかり、電車だと50分を切るため早さで言えば電車だが、アクセスの良さはバスに軍配がある

【北海道「アイスパビリオン」の概要と営業時間や料金】

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まず、ここアイスパビリオンはマイナス41度を体感できる、世界初にして最大級のスケールを誇る氷世界だ

つまり、唯一無二の存在ということ

アイスホールは通年マイナス20℃に保たれていて、夏も含めて年中寒さを体験できる施設となっている

このアイスホールは40年の歳月をかけてゆっくりと作られたもので、今では氷柱群も氷壁600㎡、氷量1000tのスケールがある

実際に入って見てみるとわかるが360度、見渡す限り氷の世界だ

・アイスパビリオンの営業時間

9時~17時(時短営業中)

・アイスパビリオンの料金

入場料金は大人1100円、小学生650円、3歳以上200円

ではここからアイスパビリオンの実際の体験談を

【氷の美術館「アイスパビリオン」は閉館したのか?実際に確かめてきた】

まず「アイスパビリオンは閉館したのか」と疑問に思っている方もいるみたいだが、閉館はしておらず普通に営業していた

ということで、受付にて料金を支払う

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受付ではアイスホール内で使う、タオルとシャボン玉も提供される

その後館長からの案内を少し待っていたけど、この時は3月だったのでストーブも用意してくれていた

そして、館長からの見学における詳しい説明がある

これがまず“アイスパビリオンの名物の1つ”とも言えるかもしれない

館長自ら1グループずつ丁寧に説明をしてくれるようになっている

「アイスホールがどう出来上がったのか」
「どんな風に見学すると良いのか」
「普段こういう活動をしているなど」

入口にあるガラスのオブジェなんかも、なんと1000万円の費用を自腹を切って制作したんだとか

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ということでさっそく中へ

まずは鏡に囲まれた道や迷路を進む

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そして、奥へ進んでいくと

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アイスホールの入口が

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ここから先がマイナス20度の世界になっている

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わかってはいたけどすでに寒い(笑)

さらに進むと氷のイスが

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座ってピース

そして、さらに進むと氷に囲まれた世界が登場

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天井からは大きな氷のツララが

これが40年の歳月をかけて少しずつ作られた世界か

上を見るとさらにびっしりと

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ライトアップもされている

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周りには氷のオブジェやかまくらもある

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ここまで来ると少し寒さもきつくなってきた

そういう時には休憩室に逃げ込むこともできる

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少し休憩をしたところで、いざマイナス41度の世界へチャレンジ!

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ボタンを押すと風が吹いてきて、一気に寒さが増す

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顔中が凍てつく寒さだ

数秒で退散(笑)

ここからまた先へ進むとスノースライダーが

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残念ながら今回は整備中で遊べなかった

ちなみに、口コミによると1回100円かかるらしいが

また進んでいく氷の美術館でダイヤモンドダストも見れる

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最後は受付時にもらったシャボン玉を

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寒さからか凍って割れない

そして、クリオネを見て終了

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いや~、アイスホールは所要時間15分くらいの短い体験だったけど、十分に楽しむことができた^^

アイスホールを出ると売店があって

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温かいお茶を出してくれる気遣い

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少し温まったところで手作りの工作を眺める

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館長もとにかく手作りにこだわっている様子だった

また、トイレの方までアートが用意されていてすごい

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ということで、これにてアイスホールは退館

なかなかこの寒さと氷の世界観を体験できるところはないので、子供はもちろん大人も楽しめる場所だと思う

【北海道アイスパビリオンは外で遊ぶこともできる】


ここまで15分程度の体験で1100円かとなりそうだが、アイスパビリオンはアイスホールだけではない

外には氷の神宮や歓迎広場があって遊ぶことができる

まずは氷の神宮へ

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中ではおみくじも引くことができる

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また、外にはかまくらがあったり

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ツリーハウスもある

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実際に上ることができて、怖さもありながらも楽しめる

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そして、冬はそり遊びをすることができ

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これがなかなかの早さだった( ゚Д゚)

息子っちは速すぎて泣いていたのはここだけの秘密(笑)

【北海道アイスパビリオンの口コミ】


・マイナス41度体感ゾーンで遊べます
シャボン玉は平日は無料で配ってたのかな•́ω•̀)?、おみくじも1枚は無料でした、カップル向けのアクセサリもサービスしていただきました

・10年ぶりに伺いました。
スタッフの方々がとにかく親切で、応援したくなる施設です!行く度に中も変化してて、氷の滑り台もなかなかのスリルだったようです。極寒体験は関東では味わえないので、とても楽しめました!

・2022年3月現在は、夏に向けて館内一部が改装工事中により少しリーズナブルになり、大人800円でした。(特別価格により割引券は使用不可)
館内にあるマイナス41℃体験。防寒着と手袋を貸して頂けます。TVで放送され、裸でチャレンジする人々が続出しているようで、写真が貼られていました(^^;;裸どころか、私にはダウンを来ていても極寒で耐えられず‥
そして1番楽しみにしていた雪の滑り台!本当はこの時期はもう終わっていたらしいですが、スタッフさんのご厚意で体験させて貰いました!ありがとうございました!ゴムマットをお尻に履いて、急傾斜を滑り降ります。(冬期は緩やかな斜面コースもあるらしいです)怖いけど楽しくて、子ども達は大喜び!体験出来て良かったです。今、夏に向けて改装中で、この滑り台が夏でも館内で出来る様になるそうです!夏に雪の滑り台なんてここならではですね!!

・涼を求めに初めて行ってみました。
ちょうど世界の果てまでイッテQの取材でみやぞんさんが5日前に来ていたとのことで、めちゃくちゃキャラ立ちしている館長の濃い〜説明が本放送でどう流れるかが楽しみです。
肝心の施設内は−21℃の部屋へ行くまでは何故か鏡の迷路があったり謎のオブジェがあったりと、昭和を彷彿とさせるお寒い空間が続いた後に防寒着を身に着けてからいよいよ本気の寒い空間へいざなわれます。とにかく寒くサンダルで行くと後悔します。−41℃の部屋もめちゃめちゃ寒くてテンション爆上がり!また出口の防寒着返却コーナーではメガネの曇り取りにアイディアものの機械があるので見てほしいです。

・ここはアイスパビリオン以外に、遊具のある公園や熊を数頭飼育しているので無料で観れるし有料で餌やりもできる、
熊の『ちょーだい』の仕草が可愛い。また、園内には買い物やテイクアウト軽食店舗もあり『白い恋人』のソフトクリームなどもあるので観光者には嬉しい。アイスパビリオンでは、マイナス 41度を10秒体験しタオルを凍らせたり、人工スターダストも観れる。中でも『スノースライダー』1回100円をオススメしたい。距離は滑り台並だが、傾斜とスピードにいい大人が悲鳴をあげてしまうほど(笑)今回大人2人で滑走したが親子や子供同士なども楽しめる。

【北海道アイスパビリオンを体験してみた感想】


さて、今回は北海道上川町にあるアイスパビリオンでの体験をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

アイスパビリオンでは日本で記録した最低気温マイナス41度を体感することができ、歳月をかけて自然に大きくなった大きなツララや手作りの氷のオブジェなど、アートも楽しむことができる

また、外にはかまくらやツリーハウス、雪の滑り台があったりと、アクティビティ要素も揃っていて非常に楽しいレジャースポットだった

気になった方はぜひ足を運んでみてね


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